シッパーでおいしく牛乳。

どうも、渡辺です。

すぐ近くの公園から蝉の泣き声が。
今年、渡辺家ではまだ扇風機も!もちろんエアコンも!!使っておりません。
なので、まだ夏を感じてないわたくしですが、もう、夏なんですね。
一週間の短い地上生活を十分に楽しんでほしいです。

さて、今日は先日から気になっているモスのストロー、
「sipahh(シッパー)」についてのお話。
そう、近藤さんの回、07年6月30日にも出ていますが、こういったシロモノです。
「冷たい牛乳にストローをさして飲むとストローの中で粒の味が
牛乳と混ざり合いイチゴ・チョコレート・バナナのような風味が
楽しめる不思議なストローです。
牛乳が苦手なお子様でもたのしく飲めちゃうストローです。
ぜひ、「不思議なストロー」から広がる味を楽しんでください。」
 http://www.mos.co.jp/news/2007062201.html

ミルメーク好きからしたら、これは試さざるを得ないわけです。
外見。はいこんなかんじ。
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中。おぉー、変わったストローだ。
やや太目のストローで、中を覗くと粒が飛び出さないようなしくみになっています。
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またいつもの3人で飲んだのですが、チョコが一番人気(シリアルのチョココーティングが溶けたのを飲んでるみたい)。バナナ、いちごはちょっと味が薄い印象。
味的にはもう少し濃い味がしても、わたしはおいしいと思いました。
あと、少し飲んでおいておくと、粒が溶ける様で味が多少濃くなりました。
濃い目がお好みの方ははやる気持ちを抑えて、ちょっと吸って待ってみると
いいかもしれません。
つぶつぶがいったりきたりする様は、楽しいですよ。

初夏の秋田で、マタギさんと山菜取り。

どうも、渡辺です。

みなさん、旅してますか?いきなりなフリですみません。
先週末、わたしは秋田は阿仁・根子まで旅にいってきました。しかも今年2回め。
今日はそのお話。

秋田デビューは、今年の2月。
かんじきをはきながら、雪山でうさぎを追う猟をやったりしました。
あたりは一面、白い。もしくは灰色。
生き物の気配を隠してしまうかのような色、空気を感じて、
冬はとても厳しい環境なんだろう、と思いました。
そこで出会った、マタギさんとの交流がとても!楽しかったんです。
これに味をしめて、再度6月、今度はマタギさんといく山菜狩りをしてきました。

マタギさんって何だ?って思われた方→
「東北地方を貫く奥羽山脈を中心に古くから狩猟を生業としてきた集団がいます。独特の習俗を守り生きてきた彼らは“マタギ”と呼ばれその他の山猟師とはっきりと区別されてきました。」だそうです。
ハンターではないんです。マタギさんは獲物を決めたら、確実にしとめる。
3、4日ほとんど眠らず、山をこえ、谷をこえ、熊を追うんだそうです。
ものすごい体力と精神力。常に自然を相手にしている方ってとても尊敬します!!
でも、お会いしたマタギさんは、とても穏やかな表情をした、
情のあつい、ステキな方でした。

6月の秋田は柔らかな、まだ若い色の緑に包まれていました。
季節としては春になるようです。
いろんな虫や鳥がたくさん鳴いています。
足元を小さなかえるが跳ねたりしています。

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マタギさんのたんぼ。水は全て山からのものだそうです。

これは「みず」という山菜。かわをむいて茎を食べるそうです。
ほかにもわらびやら、名前も忘れてしまった、、、山菜もいーっぱいありました。
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さきほどのみず。塩昆布との和え物と南向鍋(馬肉のお鍋)になりました。
(写真はお鍋のほう)
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全くくせのない、さわやかな味わいと、少し粘りのある食感がなんともいえません!
とれたてってなんて贅沢なんでしょう・・・。
朴葉にのせられた、たきたてのごはん。この上品な甘さ・・・。
本当にたまりませんよ。
この一粒にもマタギさんの愛情が込められているんです。
大事にいただきます。

かじかが網で焼かれていたり、きりたんぽがでてきたりして
自然のめぐみをまるごといただけるお昼ごはん。
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デザートに、とマタギさんが厳選したみずをとってきてくださって、
野蒜とマタギさん自家製のお味噌、こまかくたたいたみずをあえた
「みずたたき」をつくってくださいました。これは、、、本当に絶品です。

マタギさんの知恵って本当にすごいです。
とても大事な何かを見せてもらい、体験できた気がします。
大事な知恵はいつまでも後世に伝えていかないとですね。
未熟者ながらそんなことを考えてしまう旅でした。

みなさんも、ステキな旅、楽しんでくださいね。

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初夏の森吉山。高山植物がいっぱいで、気持ちよかったです。

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今回の旅のベストショット。なんの花だったかな・・。ウラジロなんとかです。
すみません。

奈良であじさいを愛でる。

どうも、渡辺です。

実のことをいうと、わたしは雨雲と割と仲がいいです。
わたしが外に出るといきなり雨が降り出し、室内に入るとやんだり。
この特技?が有効利用できたら、ちょっとは世の中の水不足に立つんじゃないか、
と思ったりしています。

今日はわたしのせいかもしれない、雨降りの中みてきた奈良のお話。
大和郡山市にある「矢田寺(やたでら)」まで行きました。

雨の奈良はとても渋い。
山々も、お寺もかすんでいて、なんともまぁ、、、風情がある。
ことさら、あじさいは雨にあたってとてもいきいきしていたので、
雨でもよい旅があるもんだ、と思いました。
あじさいの原産国は日本、しかも樹木らしいですよ!

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雨の中、とてもいきいきしたたくさんのあじさいに囲まれていると、
元気をもらえるようなそんな気分です。
空気も澄んでいたし、土と緑がいきいきしていました。

矢田寺のホームページはこちら。
http://www.yatadera.or.jp/

その後、バスで夜ごはんを食べようと、
柿の葉すしのお店に行きました。
柿の葉すし単品と、あなご、巻き寿司等セットになったのがあったので、
それを買ったのですが、、、。

過去に、うなぎの骨がのどにささったこともありますが、
あなごの骨もなかなか痛いもんです。今回は舌裏にささりました。
まぁ、自分でとれるところに刺さってよかったんですけどね。
うなぎの時は、1ヶ月がんばりましたが、どうしてもとれなくて、、、
咽喉科にお世話になりました。
骨がささったときは咽喉科です。来月には、土用の丑の日がきますからね。
覚えておいて損はないですよ(笑)