シネマ歌舞伎

 朝晩は、相変わらず寒い日が続いていますが、昼間は
多少過ごしやすくなってきましたね。
 暖かくなってくれるのは嬉しいのですが、昨日から花粉症に
悩まされ始めてしまっている近藤です。こんにちは 😥

 さてさて、今日は母のお勧め
シネマ歌舞伎 野田版 研辰の打たれ』を観てきたお話。
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 その名前の通り、歌舞伎を映画館で観るのですが、歌舞伎デビューの
私には最良の作品だったのでは・・・と言うのが一番の感想です。
 
 スクリーンに映し出されることによって、舞台を間近に感じ、
迫力の凄いこと 😯
 小さな表情の変化や役者さんの細かな動作。
 中村勘三郎さんのコミカルな立ち振る舞いに終始笑いが絶えません。
 そしてそして、あまりの迫力に始め少し違和感を感じていた
女形(おやま)、中村福助さんと中村扇雀さんも自然と若い女の子に
見えてくるから不思議なものです。(女らしさは確実に負け)

 残念な事に、この作品を名古屋で見られるのは今日(2/22)まで
なのですが、今秋には『文七元結』『連獅子』が公開される予定。
 今から、とても楽しみで、いつか生の歌舞伎デビューをしたいと
思う今日この頃なのでした 😀