さくらんぼを狩る。

どうも、渡辺です。

今朝もすがすがしい青空ですね。日曜までのお天気とは大違い。
日曜の朝も、まとまった雨が降っていましたし。
今日は、そんなざーざーぶりのお天気の中、さくらんぼ狩りに出かけたお話。

以前にも狩りものは胸がおどる、と書きましたが、今回もわくわくしています。
行き先は、山梨は白根。
白根のさくらんぼは、とてもおいしく人気があるんだそうです。

途中、清里でお昼を食べました。とても空気が冷たくて、、、と思ったら気温はなんと10℃以下。さくらんぼを狩るときには雨はやんでいたものの、
気温も大してあがっていないので、さくらんぼも適度に冷えていました。

ささっ、お楽しみの狩り。
なのに、今日はひとつ、重大な失敗をしてしまい、、、。
実は先によったお昼のバイキングで、食べすぎでしまいました。
ハウス内の木を食べつくす予定でしたが、半分の木で時間もおなかもアウト。
残念・・・。多分35個くらい食べましたかね。少ないですよねぇ。
でもどれも甘酸っぱさが、たまらなくおいしい!わたしは例のごとく、完熟よりなものを狙っては食べてました。

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ほらー、こんなにたくさんなっているんです。
これで今年はやや不作なんだそうですよ・・・。大事なさくらんぼですね。

好きな木を選んで食べることができるなんて、すごい贅沢な食べ方です。
狩りってだから好きです!またいかなくちゃ。

あこがれの「志る幸」へ。

どうも、渡辺です。

ゴールデンなお休みが去りましたねぇ・・・。
(わたしもそう思ってました。*前回の前田さんのブログをご参照ください。)

長いお休み明けの出勤は、相当応えますよね・・・。
そんなときは、お味噌汁でも飲んで、ほっとしてください。
今日はそんなわけで、強引にお味噌汁のお話。

先日、友人たちと京都に行ってきました。
で、あこがれの「志る幸」に行ってきました。

どうしてあこがれなのか。
前にも書きましたが、わたし、味噌汁が好きなんです。
志る幸は、聞くところによると、単品でみそ汁メニューがあるそうで、
赤、白の味噌とすましができたうえに、具も自分で選べちゃうそうな。
味噌汁好きがあこがれるのも、わかりますでしょ?

最近はいろんな専門店ができて、いい時代です。
博物館までできちゃったりして。いいなぁ、ラーメンやカレーって。
味噌汁もそんなのできればいいのに・・・。

お店の外観、内装とも、京都らしい風情のある佇まい。
あー、なんてステキなんでしょうねぇ。

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単品の味噌汁+鯛めしにすべきか、おすすめの利久弁当にすべきか。
相当迷いましたが、はじめてだったし、おすすめのお弁当を頂くことにしました。

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じゃーん、これがお弁当です!
どれも程よい塩の具合、だし加減、、、。
ほっとします・・・。

さぁ、やってきました!!これがお弁当についているお味噌汁です。
(追加料金を払えば、変更も可能だそうです。)
あっつあつです~。白のお味噌で、具は豆腐、おネギが入っています。

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お味は、少し甘めです。少しだけ、汁がとろんとしています。
赤味噌に慣れているわたしからすると、ちょっと意表をつかれる甘さですが、
嫌な甘みではありませんし、逆にこの甘みが上品に感じられます。

ネギもあまり主張せず、この甘めの味噌とバランスが取れていました。
豆腐も程よく調和しています。

はー、染み渡る・・・。

白味噌汁を飲むといつも何かしら物足りなさを覚えるのですが、
こちらの白味噌は、満足でした!!

赤味噌もよっぽと飲んでみたい、と思いましたが、
次回のお楽しみにとっておくことにしました。
今度いったら、赤味噌にチャレンジしたいと思います!!

*志る幸(しるこう) 京料理
京都市下京区河原町通四条上ル一筋目東入ル
河原町、OPAの裏手にあります。

http://kyoto.jr-central.co.jp/kyoto.nsf/spot/sp_shirukou

炭焼きバウムクーヘン

どうも、渡辺です。

まずは、朝4時ごろ、就寝中の出来事から。
手の甲をもぞもぞと通る何かしらの感触で目が覚めました。

寝ぼけているのかと思いきや、なにやら影があったので、
もしやごきぶり!?と飛び起きたら、
尻尾こみで7cmくらいのヤモリ?の赤ちゃんでした。
ごきぶりではなかったこと、誤って口の中に入らなかったことが、
本当によかったです。
     
さてさて話は変わって、今日は、バウムクーヘンを作ったお話をします。
先日リトルワールドで、炭焼きのバウムクーヘンを作ってきました!
バウムクーヘンって自分で作れるんだ、って思いませんか?

さて、どうつくったか、というと、
竹に生地をつける→ある程度色がつくくらい焼く→また生地をつける・・・・・
繰り返しの作業です。これを10回くらい繰り返します。
短気の人には向かないお菓子ですね・・・。
でも、つくっているとあっというまで、楽しく作れました!
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竹の中と、上のふしをあらかじめとっておきます。
その竹をあたためて、生地をかけます。
(破裂を防ぐため)
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炭の上で、じーっくりコロコロコロコロ・・・。
一層目をよーく焼かないと、後の生地をつけていっても、
重みでとれてしまうので、はじめが肝心だそうです。
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段々出来上がってきました~♪♪みためはでかいちくわです。 
炭の上に生地がこぼれてしまうのですが、そこからもいい香りが・・・♪

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じゃーん、ついに完成!!開通記念です。ぱちぱち。
できあがった生地のはしっこを落とし、(カリカリ部分も食べる。)
バウムクーヘンは固定させて、竹だけを1周回転。そしたら竹をひっぱって抜き取ります。すると、このように向こうを覗いて見ることができるのです。

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半分に切ったところ。層がちゃんとできてるでしょう?
ところによっては、ビターなオトナ味のバウムクーヘンになっています。(笑)

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では、いただきます!
甘さが控えめだったので、チョコをたっっぷりかけました。
生地にチョコが染み込んで、、、。なんともいえません。

多少、ぱさぱさ感があったものの、
出来立てのバウムクーヘンはあったかく、
一層一層が、すごく詰まっているので、食べ応えアリ!
待ちぼうけした甲斐がある、満足感いっぱいの1品でした。
キャンプでつくったら、友達にちょっと自慢できそうです。

*バウムは木、クーヘンはケーキという意味だそうです。
ドイツの交流員、シュテファニーさんから教わりました。
ドイツでバウムクーヘンは最高級のお菓子らしいのですが、
地域によっては知らない人もいるそうです。
家庭では日本であるような、生クリームいっぱいのケーキではなく、
ドライフルーツ等々を入れた自家製焼き菓子をよく食べていたそうです。
異文化コミュニケーションもできて、大満足です。(ことばは日本語でしたけど・・。)