時を越えて

こんにちは、前田です。
お久しぶりでしょうかね。
浅野さんにいただいたぽぽの種を母に渡してみました。

「あんたまた変な種もらってきたんじゃないでしょうねー!」

そんな!
確かにこないだ変な種もらってきたけど今度はちゃんとした種だよ!
高いんだよ!
母にかなり疑われました・・・。

種蒔いてみます。
でもおっきい木になってもちょっと困ります。
でもとりあえず蒔きます。

まぁ、ぽぽの話はこれくらいにしておいて、タイトルの内容について。

先日、昔の隆祥房のお料理のポジがでてきました。
初めて見る写真 😯
しかも大量!!!
何十年も眠っていたみたい。
その中に先代の道子社長宛のお手紙がありました。
中には手書きのレシピがたくさん。
どうやらお料理の先生にレシピを考えていただいたようでした。
なんかすごい!

先代の社長には会った事がありません。
でも、いろんな方のお話からのイメージ。

あったかくて隆祥房のお母さん的存在

隆祥房に私の所属する研究開発部がまだない時代、道子社長が皮の調理試作などをされていたそうです。
すごいですよね。
元祖研究開発部ですよね。

なんだか時を越えて、今こうして現役研究開発部の私たちが以前会社にいた方の努力の成果を見る事ができて、なんだかとっても不思議であるのと同時に、とっても心にきました。

今製造している皮たちも、創業からの苦労の成果なんですよね。
創業以来、皮一筋でもうすぐ半世紀が経ちます。
なんかすごいですよね。
創業から、たくさんの人が隆祥房の為にたくさんの苦労と努力をしてきたんですよね。
で、今隆祥房で働いている全員も、その中の一人で、これからもずっとその努力は隆祥房に蓄積されていくんですよね。
全員で歴史をつくっているんですよね。

なんか、そんな事を考えていたら、果てしなくすごい事のように思えてきました。

ぽぽの種。

たびたび、アサノです。

そういえば、食べ終わった後のぽぽの種は、
前田さんがおうちの庭にまいてみる、って
持って帰ってくれました。

芽、でるかなぁ。

ぽぽの種、ヤフオクに出品されてるらしいんですよ。
しかも5個で500円!!
昨日、ぽぽ1個から、10個くらい種とれたっけ。

てことは、
種だけで1000円じゃないですか!!
びっくり!!

前田さん、がんばって育ててみてねぇ。
芽がでますように 😀

幻のフルーツ!?「ぽぽ」

こんにちは。チョコの食べすぎで、ふきでものに悩めるアサノです。

ぽぽ。
今日は、ぽぽの紹介。ぽぽ、ポポ、ポポウ。ぽっぽ。
気になってきましたよね?? 😎

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うちの父が、山で採ってきて、これうまいから持って行けって。
これ、ほんとに食べれるの?
ぽぽ?ぽっぽ?ってそれ、ほんとに名前あってんの?
ねぇねぇ、おとうさん、これ食べて大丈夫?

なんて具合で不安になった私は、会社に持ってきちゃいました。
みんなで食べれば怖くないっ!

父によると、皮が緑から黄色、茶色、ちょっと黒っぽくなって、
全体がやわらかくなってきて、
甘いいい香りがしてきたら、食べごろとのこと。
かなり黒くなってきたので、思い切って食べることに。

皮をむいて、

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マンゴーみたい?
切ってみました。中に柿の種みたいなのが10個くらい入ってる。

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お味は。。。

パパイヤみたいな香り。なんかしぶい。甘いけどしぶい。
う~ん、微妙な味だ。見た目も香りもトロピカルっぽいけど、、、、
子ども用の歯みがき粉のにせものフルーツ香料のにおいがする 😐
しかもちょっとまだ硬かったかも。

名前を調べたところ、ぽぽ。もしくはぽぽー。
おばあちゃんは、「ぽっぽ」ってゆってたけど。
前田さんが食材図鑑を調べてくれたら、そこにはポポウ。と書かれてました。

「食材図鑑より」
ポポウ
旬は9~10月。アメリカ南部から東部原産。
果肉は乳白色でやわらかく、甘みと独特な香りがある。
味は熱帯果実(パパイヤ、マンゴーなど)に似ている。
生食のほか、ジャム、シャーベットなどに用いる。

ネットで3~4個、1500円で売っててびっくり。
お父さん、山で50個くらい採ってきてたし、
しかも苗まで持ってきて、畑に植えてた。もしかして売れる??

ぽぽ。

不思議なフルーツ。
今日のはまだ熟れてなかったみたい。
かなりやわらかくなってからが、食べごろのようです。
まだ1個家にあるので、熟したらまた挑戦してみます 😮