どうも渡辺です。
今年は少し早く梅雨入りしたそうですね。
恵みの雨ですから、楽しく雨とつきあいたいもんです。
今日は、最近の出来事をいろいろ書きます。
わたしははじめて心を奪われる、という体験をしました。
とても美しい舞いをみたんです。
先月、御園座でやっていた「祝祭音楽劇トゥーランドット」を見に行きました。
女帝トゥーランドットにおつかえする、美しい宦官役で早乙女太一さんが出ていました。
女帝の前で宦官が舞うシーンがあったのですが、
その舞いの美しさといったら、たとえようがありません。
その動きのひとつひとつがとても丁寧で、
息をするのもはばかれるくらい繊細なのに、でもどこか力強くて。
衣装も舞いの美しさをひきたてていて
思わずため息がでてしまいました。
テレビでは何度か彼が特集されているのを見たことがあって、
すごいなぁ、と思っていましたが目の前で見ると、とても感動します。
もちろん舞台も素晴らしいものでした。
とても多くの人の力が集まり、ぶつかりあって、いいエネルギーがいっぱいで、
まさに「祝祭!」って思いました。
オペラを見たとき、わたしには難しかったのと、
話の内容は結構残酷なのもあってか、もやもやとした印象でしたが、
今回は見終わった後、とても爽快な気分でした。
もうひとつ、かわったものを見つけたお話。
先日、伊勢神宮に今年も行ってきました!!
昨年みたいに雷雨と湿気と熱気にやられないよう、梅雨のくる前に、です。
で、やっぱりおかげ横丁でおなかを満たす訳ですが、こんな素敵なものを発見。
お店の人によると1件1件、違う形らしく、特注で作られているそうです。
なんかご利益ありそうです。