おいしいとんかつを食べる。

どうも、前田さんと同じ「おとめーズ」の渡辺です。

まだ日中は暑いものの、朝晩だいぶ涼しくなりましたね。
そうすると、だいぶ食欲も戻ってきますよね。
うちで飼っている金魚の「こいちゃん」も食欲旺盛です。

で、がっつり食べる、といえば何食べます?
焼肉?ステーキ?どちらにしても肉!!!ですねぇ。
というわけでとんかつを食べに行ってきたお話。

先日、テイクアウトでとんかつを買いました。
POPに「はしでも切れる」的なコメントがあったのですが、見事にだまされて、、、。
で、その話をあまりのくやしさに、何人もの人に話したんですが、
そんなわたしも哀れんでか(笑)
柔らかくておいしいとんかつ屋さんがあるよって教えてもらいました。

愛知県は日進市にあるとんかつ「しゃるまん」さん。
http://www.ganet.jp/shop/001799_1

こんなおしゃれなとんかつやさんを見たのは初めてです。
靴を脱いであがるんです!
内装もきれいだし、床は一部ガラスになっていて、そこを水が流れていたり。
しかも呼び鈴が「ほーほけきょ♪」なんです。風流ですねぇ。

で、今回はロースを注文しました。
すっごい大きな一枚がお皿にででーん!とのっています。
で横に控えるのは、すっごい細さの千切りキャベツ。
見た目からしてかなりボリューム満点です。

衣の目が粗めなのに、口当たりも柔らか。サクサクっと軽い歯ざわり。
何よりも、お肉が!なんだかとっても柔らかくて!!
はしで切るのをうっかり忘れていましたが、
すっごくスムーズに噛めたので、はしでもいけそうです。
しかも衣がしっかりある割に、さっぱりとしていてくどさを感じません。
お肉もこだわりのお肉を使ってみえるせいもあるかもしれませんが、
何枚でもいけそうな、軽いとんかつです。

たいてい、とんかつを食べると歯のスキマにお肉がはさまってしまうのですが(笑)
今日はそんなストレスを感じることなく完食。

むふ♪おいしかった♪♪
がっつり食欲も、柔らかとんかつへの欲望も十分満たされました。

夏のお伊勢参り。

どうも、渡辺です。

先週、一週間お休みを頂いておりました。「リフレッシュ休暇」というやつですね。
一週間もあったら、いろいろできますが、、、
自宅でごろつく、もしくはその付近を徘徊して終わりました。
セミの命と同じ、はかない夏でしたね。
でも、唯一の遠出をしたところがあります。
愛知からは比較的近い、伊勢神宮です。

伊勢へ行こう、と思うに至るにはですね、
最近発行されたムック、「Casa BRUTUS」を買ったところからはじまります。
特集が日本建築のデザインについてだったんです。

*Casa BRUTUSって何?って方はこちらへどうぞ。
http://www.brutusonline.com/casa/

建築デザインの世界は奥深そうだけど、
知ってたら楽しみ方が増えるし、老後、話にも花が咲きそう。
それに、友達にも自慢げに説明できる。(多分)
先日誕生日を迎えて、いい歳になってきてる割に、
自分の国のこと、ましては建築についてなんて知らないので、
少しくらい教養を身につけよう、と思い購入しました。

建築からみた日本の歴史があったり、奈良の寺がなんですごいか、
伊勢神宮の式年遷宮のこととかいろいろ書いたるのですが、
あわせて神宮内の鳥居や橋、古木の写真などものっていまして、
ゆーったりとした空気感がなんともたまりません。
過去にも参拝したことがあるので、そのゆったり感は体感済みでしたが、
もう一度味わいたくなったんです。
それに少しばかりは、今までより奥深く見れそうだし。

前置きが長くなりましたが、というわけで、お伊勢参りに行ってきました。
この日は、とてもお天気が悪く、激しい雷雨にあいました。
本当に雨女はつらいものです。同じ日に行かれた方すみません。
雨がだいぶ小雨になったので、内宮を参拝したのですが、
それが蒸し暑いのなんのって、まさに蒸し風呂状態です。
このままでは真剣に倒れそう、、、と足早に正宮に向いました。
ゆったりとした空気感や、造りを心行くまで楽しむ余裕はなく、
結局、クーラーの効いた休憩所に、一番癒されたかもしれません。

いつもより奥深い伊勢神宮の楽しみ方ができずに終わり、、、。
むしろいつもよりもさらっと終わったかもしれません。
夏ははずしたほうがいい、という教訓を得ました。
でもウワサの式年遷宮の場所はちゃんと見てきました。
でも、ひろーい・・・、ってだけで終わってしまった、そんな自分にがっかりです。
もう少しお勉強しないといけませんね。
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入り口にある、宇治橋。
赤福の餡の上についている三筋の形は、この神宮神域を流れる
五十鈴川の清流を表しているそうですよ。

で、お伊勢さんといえば、赤福です。本店があります。
教養のある話は?といわれそうですが、
いつもどおり、やっぱり食い気方面のお話に落ち着くんですね。
お許しください。

*赤福を見て、食べた気分になりたい方はこちらへどうぞ。
http://www.akafuku.co.jp/product/index.html

この暑い時期だけ登場する「赤福氷」があるんです。
百貨店でも食べられるのは知っていましたが、
冷え性のわたしは冷房の効いたお店でかき氷を食べるには、
相当気合を入れないといけないので、これまでなかなか挑戦できずにいたのですが、、、ついに♪やっと♪♪食べることが出来ました。

akahuku1.jpg
これが赤福氷♪♪

運ばれてきた氷を一口運ぶと、割と甘めな抹茶がかかっていました。
赤福はどこにいるの~?と焦ることなかれ、
氷をサクサクかきわけると、下に2つの赤福
(厳密にいうと餅2つと餡のかたまり1つ)が隠されています。
これは見つけるとテンションあがりますよ~。
akahuku2.jpg
多分、テンションがあがって、どきどきしたんでしょうね、
写真がブレててすみません。これは中に隠されていた餅です。

暑かったこともあって、あっという間に食べてしまいました。
あぁ~、ごちそうさまでした♪♪
赤福氷、なかなか幸せな気分に浸れる氷です。

いろんな意味で夏を満喫できた一日でしたが、
秋に再訪したい伊勢神宮なのでした。
そのときは、もう少し今までとは違うお伊勢さん巡りが
できるようにしとかないと・・・。

発明の日、無事終わりました。

どうも、渡辺です。

世の中の学生さんはすっかり夏休みですね。
楽しい夏の思い出、たくさんできるといいですね。

わたしの夏の思い出といえば、、、その日は酷暑日だったようにも思います。
クーラーも何もつけず、長めの昼寝(5時間くらい)をしていたら、
軽い脱水症状になりました。
水分補給のない昼寝はキケンだ、と悟った06年の夏です。
のどが渇いた時点で、既にからだは乾きだしているそうです。
こまめな水分補給をしてくださいね。

さてさて。前回、前田さんのブログにもでてましたが、8月1日は発明の日でした。
愛知県は西区にある食品工業技術センターで
「みんなで食育!手作り餃子教室」をやらせていただくことになり、
おいしい餃子の作り方、包み方のコツ、意外と簡単な雲呑スープ、
春捲皮の意外な使い方のご紹介をしてきました。
この日も多くの方にご参加頂き、満員御礼で、、、(泣)ありがとうございます。

餃子の歴史や、ひみつ、栄養価についてお話をさせてもらって、
その後、みんなで実習をしました。
餃子をよくつくる方もつくらない方も、皆さんとても楽しそうです!

子供があんなに楽しそうに餃子を包むんだったら、
これからやってみようかしら、とお母さんがいってくださったり、
小さな手のひらにできあがった餃子をのせて、
わたしに恥ずかしそうにみせにきてくれた子がいたり。

こんな素晴らしい体験ができるなんて、と感謝の気持ちでいっぱいです。
手作りはおいしい、楽しい、と皆さんに思っていただけて、本当によかったです。
参加くださった皆さん、本当にありがとうございました!

今日の出来事が、夏の思い出のひとつに加わってたら嬉しいなぁ、
としみじみ思うのでした。

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皆さん、真剣な顔つきで聞いてくれましたよ。
がんばってお話しました。

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みんな上手に餃子を包んでいます!

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じゃーん!とてもおいしそうに完成の餃子。

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初めて作ったけど、簡単!と好評だった雲呑スープ。
そうなんです、雲呑って簡単でおいしいですよ♪

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とても好評だった、春捲皮を使った簡単デザート♪