甘酒

こんにちは、前田よしこです。
最近実家の母がたまに甘酒をお取り寄せしていて、それをもらって私も甘酒にはまってしまいました。
小さい頃、お正月に飲んだ甘酒はなんだかお酒の味がして全然美味しくなかった記憶がありますが母が買っているのは新潟とか長野の酒蔵で作られた米麹の甘酒で、それはそれは美味しいのです。
うちの子供たち、下の子はベーしましたが、上の子はおいしいおいしいってすごい飲んでました。
飲むと甘くって身体に浸透していくような気がします。
3日くらい続けて飲んでいたら、なんだかちょっと体調がいいような気がしてきました。
甘酒が飲む点滴と言われているのは本当かもしれない!
美味しいし身体にいいなら続けたい!
でもお取り寄せ、お高いから毎日は無理かも・・・。
もしかしたら家で作れるんじゃなかろうか?と思って調べたらできそうな情報を発見!!
早速やってみました!
甘酒は酒粕から作る方法と米麹から作る方法とありますが、うちはちびっこもいますので米麹から作ってみることにしました。

材料:米麹、水、温度計、魔法瓶

①水を65度に温め、そこに米麹を入れる。
分量は水:米麹=1:1で書かれていましたが、実際入れてみると米が水を吸ってしまってうまく温められず、適当に水を足しました。

②①を弱火にかけ、もう一度65度にする。

③魔法瓶に入れる。(あらかじめ魔法瓶は温めておきます。)

④8時間保温して発酵させて出来上がり。

という作り方で作ってみました。
麹菌の酵素がお米を糖化してくれることで甘酒はできるそうなのですが、その酵素が60度で一番働いてくれるそうなのです。
この温度が高すぎると酸味のある仕上がりになり、低すぎると米が硬い甘酒になるそうです。

そして出来た甘酒がこちら!
米がとろとろになっています!
nabe
時間が経って温度が下がっていたのでもう一度60度にしました!
食べてみたらすんごい甘いです!
砂糖入れていないのに!
甘すぎるので水で薄めて飲みました。
amazake
お取り寄せには敵わないけど、美味しいじゃないか!
ただ、若干酸味がありました。
温度がちょっと高かったのかもしれません。
鍋から移動させるときにすぐに温度がさがってしまうのでちょっと上げちゃったんですよね。。
今度は温度低めで作ってみたいです。
子供たちは原液がお気に入り。
お取り寄せ甘酒は飲まなかった下の子もおかわりもして食べてくれます。
作ってよかったです!
次はもっとおいしく作りたいと思います!!